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楽しい夏だからこそ気をつけたいママのための夏事典

■ヘルパンギーナ
夏風邪の一種です

5歳以下の子どもが多くかかります。急に39度ほどの熱が出て、のどの奥に周りが赤い小さな水ぶくれができます。鼻水や咳のような冬風邪にみられる症状はありませんが、高熱とのどの痛みで食欲が低下します。2~3日すると水ぶくれはつぶれて、このころ熱も下がってきます。やがて1週間前後で、口の中の潰瘍も治まります。

 

■手足口病
その名の通り!

ウィルス感染によって起こります。手、足、口の中に水ぶくれができるので、この名前がついています。7月をピークに夏に流行する夏風邪のひとつです。手足の発疹は痛くないけれど、口の中は水ぶくれになって痛く、食べたり飲んだりが辛いことがあるので、塩味や酸味の強いもの、熱いもの、固いものは控え、水分を充分にとってください。高熱が続いたり、元気がなければ、もう一度病院へ行きましょう。


■プール熱
プールに入らなくてもうつる?

初夏から秋口にかけて多い夏かぜの一種です。プールの水が感染源になることが多いので「プール熱」と呼ばれますが、正式には咽頭結膜炎(いんとうけつまくえん)といいます。ウイルス性なので、プールに入らない子にもうつります。のど(咽頭)がはれて痛み、まぶたの裏側などが充血して結膜炎の状態となります。下痢、また高熱が何日も続くことがあります。

■予防法
手洗い、うがいが効果的。これは、年中通して外出先から帰ったら行いたいですね。

 

■水いぼ
子どもによく見られる皮膚のウィルス感染症

水いぼは、正式には伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)という皮膚の感染症で、2歳ごろから小学校低学年に多く見られます。直径3~4mmから1cm程度の大きさで表面がツルツルして、中心におへそのようなくぼみがあり、ひっかいたりつぶしたりすると、中から白い塊が出てきます。その中にウイルスがたくさん詰まっていて、これが他の場所につくと、そこに新しい水いぼができてしまいます。

■予防法
引っかかないようにツメを短く切っておく、タオルは共用しない、プールのあとは体を十分に洗い流すなどしましょう。


■とびひ 虫刺され・あせもに注意!

虫刺されやあせも、すり傷などをかきむしることで傷つき、そこからバイ菌が入り炎症を起こす感染力の強い病気です。火事の飛び火のようにあっと言う間に広がることから、例えてとびひと言います。かゆみのある水ぶくれの部分をかきこわした手で他の場所をかくと、そこにも同じ水ぶくれができます。もしとびひの疑いがある場合は、すぐに皮膚科で診察を受けましょう。数の少ないうちに診てもらわなければ、すぐに全身に広がり、治療が大変になります。

■予防法
虫に刺された部分をなるべくかかせない、あせもができた部分をシャワーなどできれいに洗って乾燥させるなど、皮膚を清潔に保つこと。そして、爪を短く切って皮膚を傷つけないようにさせること。

 

 

■日焼け これは、火傷です

「日焼けは元気な証拠」と言われていたのは、ウン十年前?オゾン層の破壊により紫外線の量が増えた現代では、日に焼けすぎると肌や健康にとって悪影響を及ぼす可能性が高いと言われています。日焼けをしてしまったら、火傷と同じように冷たいシャワーなどで肌を冷やし、身体を洗うときもゴシゴシこすらないように気を付けて下さい。

■予防法
紫外線の強い10時から14時の間は、外遊びはできるだけ避け、外出時には帽子や長袖シャツ、日焼け止めを利用しましょう。子どもの肌は敏感ですので、肌にやさしい子ども用日焼け止めを選ぶとよいでしょう。他に対策としては、プールなどの水遊びにラッシュガードタイプの水着がオススメです。


■熱中症【日射病・熱射病】 脱水症状で命をおとすことも

熱中症とは、高温多湿などが影響し、体温が上がりすぎた場合や脱水症状に陥った場合などに起こる様々な症状(熱疲労、熱痙攣、熱失神、熱射病、日射病)の総称。
簡単に解説すると、日射病は夏の暑い日ざしをあびて歩き回ったときなどに、身体がオーバーヒートして起こります。顔が赤くなって息遣いが荒く、汗が出なくなり、めまいや頭痛、吐き気などの症状がでて、ひどいときには意識不明になり命をおとすことも。
熱射病は高温多湿の下で長時間歩いたり、作業をしたり…などに大量の汗をかき、体内の塩分や水分が著しく不足して、体温の調整がきかなくなり起こります。顔は青白く、脈は弱くて早い、めまいや吐き気がともないます。大人と比べ、身体が小さい子どもは体内に体温をためやすく、日射病、熱射病ともに症状を悪化させやすいので要注意。

■予防法
熱中症の予防には、こまめに水分補給を行い、時々涼しい場所で充分に休憩をとるなど、高温による身体への負担を軽減することが大切です。
応急処置の仕方は、日射病と熱射病では違うんです!どちらの場合も、意識がはっきりしない場合やけいれんを起こしている場合は、すぐに病院への手配をとりましょう。


海や川では急に深くなったり、波が大きくなったり、流れが速くなることがあります。水遊びは、絶対に付き添い、目を離さないで!そして、行ってはいけない場所に入らないこと!また気象情報はまめにチェックして、天候が悪くなったらすみやかに水辺から離れるようにしましょう。お風呂の残り湯でも溺れることはありますので、なるべく栓は抜いてくださいね。

 
 

 
子どもを害虫から守る!!~パワーのあるオシャレな雑貨たち~

ここまでオシャレになりました!

人気デザイン家電メーカー「ビタントニオ」と、蚊取りでお馴染みの「キンチョウ」がコラボしてできたというモスキートバスター。夏らしく涼しげなデザインに、お客様も蚊取り器だとは思わないでしょ。

スーパーやドラッグストアで売られている水性キンチョウリキッドをセットするだけの簡単便利なリキッド式電気蚊取り器。蒸散口は、子どもの指が入らないよう、優しい設計もされています。

【モスキートバスター】水性キンチョウリキッド60日用1本付、ホワイト・ブラック・ピンクの3色:3,980円
ここまでオシャレになりました!

レストランやホテルなど、オシャレな空間に置いても違和感がないようにデザインされたという蚊取り器具。8時間後、自動で電源がオフになるオートオフ機能を搭載し、底部にはコンセントのコードを巻きつけるスペースもあるスグレモノ。

アースノーマットをセットするため、こちらも手軽に入手でき、かっこよく蚊を撃退できますよ!



【CASTRO】アースノーマットボトル専用コンセント式蚊取り器具、ホワイト・ブラック・グリーン・ピンクの4色:3,990円
 
これ、蚊取り線香なんです!

連想クイズです。蚊取り線香と言えば…「緑の渦巻き!」と言ってるあなたは、もう古い!みずみずしいグレープフルーツやさわやかなグリーンアップルのアロマの香りに癒やされながら、蚊を退治するという新しいタイプのカトリセンコウがこれなんです!

使い切りに便利な小巻タイプ(燃焼時間は、1巻約2時間)は、色々な場所で活躍してくれますよ!

【カトリセンコウ】525円
コロンを楽しみながら、虫除け

自然の植物の花、葉、根、果皮、樹皮などから抽出したエッセンシャルオイルを使用した香り高いシーズン商品。虫の苦手なハーブの香りとともに、楽しいひと時を過ごしましょ!レモンを少し甘くした香りのレモングラスやシトロネラのスッキリした香りを、お肌にシュッとひと噴き。屋内でも屋外でも心強い商品です。

【シーズン3ミストコロン】30ml 1,365円
 
生後6ヵ月から使える、赤ちゃんにも優しい虫除け

虫が好まない香りと言われるシトロネラを中心に、植物由来のエッセンシャルオイルを使って、生後6ヵ月の赤ちゃんにも安心して使える虫除けスプレーです。香りも爽やかな清涼感があるから、虫除けであることを忘れてしまいそう。

フレグランス感覚で使え、天然素材で安心の虫除けは、夏のお出掛けを快適にしてくれます。125mlとタップリ容量のタイプは、家族みんなで使えて便利です。

【バズオフ ボディスプレー】125ml:1,470円、50ml:682円
かわいい~のに、すごいパワー

フレッシュなシトロネアの香りがついたリストバンド。手首に巻くと、シトロネアオイル特有のレモンのような香りが身体全体を包みます。アウトドア、レジャー、ガーデニング、お散歩なども安心♪効果が1週間なので、まとめ買いする人も多いのだとか。



【アロマバンド Keep up 7days!】全8色 115円
 
夏といえば、花火!

イギリス製の質の良いブレンドオイルを使用しており、『虫が苦手な香り』といわれているシトロネラが配合されているインセンス&キャンドル。花火に使用する時は、キャンドルから直接引火させることができ、とっても便利。燃焼時間は約28時間なので、何度でも使えそうですね。

【ガーデンキャンドル】1,785円

取材協力:Willie Winkie 小倉上葛原店
北九州市小倉南区上葛原1-14-20
Tel.(093)931-8001

 

 
【覚えて欲しい!心肺蘇生法】水の事故やいざという時のために!子どもを守ることができますか?
1「意識を調べる」

●肩をたたきながら、耳元で声をかけて意識の確保をします。(赤ちゃんなら足の裏を刺激しながら、耳元で名前を呼びます)
●呼びかけなどに対して目をあけたり、何らかの反応があれば「意識あり」。何も反応がなければ「意識なし」と判断します。
●交通事故などで、頭や首にケガがある場合や、その疑いがある時は、体を揺すったり首を動かしてはいけません。
●意識があれば傷病者の訴えを聞き、必要な応急手当を行います。

 
2「意識がなかったら…」

大きな声で助けを呼びます。そして、119番通報を。救急車を呼んだら、速やかに心肺蘇生法を再開します。

 
3「呼吸をしやすく(気道確保)」

意識のない人をそのままにしておくと、喉や首の筋肉が緩み、舌の根元が気道(口や鼻から肺までの空気の通り道)をふさいでしまいます。それを防ぐことを気道確保と言います。
一方の手を「ひたい」に置き、反対の手の指先を「あご先」にそえます。「あご先」を引き上げるようにして「頭」を後ろにそらせます。

 
呼吸をしやすく(気道確保)
4「呼吸をしていますか?」

「呼吸をしやすくした状態」で、相手の「鼻」や「口」に自分の「ほお」を近づけます。「ほお」に息を感じるか、息をしている音が聞こえるか、また、胸が上下に動くかを10秒以内で確認します。吐く息も感じられず、息をしている音も聞こえず、胸の動きがなかったり、それらが不十分な場合は「呼吸なし」と判断します。

 
5「呼吸をしていなかったらすぐに人口呼吸を2回」

●小児(1~8歳未満)「呼吸をしやすくした状態」で、
1.倒れている人の鼻をつまむ
2.自分の口で、倒れている人の口を覆う
3.息をゆっくりと吹き込む

●新生児・乳児(産まれてから1歳未満)頭をそらせすぎないように、「呼吸をしやすくした状態」で、
1.自分の口で、赤ちゃんの鼻と口の両方をおおう
2.息をゆっくり吹き込む

呼吸をしていなかったらすぐに人口呼吸を2回

   乳児以上…吹き込むペース/3秒に1回・胸が軽く膨らむ程度・1回の吹き込み時間/1秒~1.5秒
   新生児…吹き込むペース/1~2秒に1回・胸が軽く膨らむ程度・1回の吹き込み時間/1秒

 
6「循環のサインを確認する」

人口呼吸を2回行った後、「呼吸しやすくした状態」のまま、循環のサインを10秒以内で確認する。
いずれのサインも認められない時は心停止(心臓が動いていない)と判断します。
※循環のサインとは…2回の人口呼吸に反応して起こる「呼吸をしている」「咳をする」「体が動いている」という徴候のこと。

 
7「心肺蘇生法(心臓マッサージと人口呼吸を交互に実施)を開始する」

胸骨の下半分(左右の乳頭部を結ぶ線より指1本分下側)を圧迫します。
小児(1歳~8歳未満)の場合、片手で1分間に約100回。
胸の厚さのおおよそ1/3くぼむくらいの圧迫を5回→人口呼吸を1回。
新生児・乳児(1歳未満)は、中指・薬指の2本の指で、胸の厚さのおおよそ1/3くぼむくらいの圧迫。
ただし、乳児(生後28日~1歳未満)は、1分間に少なくとも100回を5回→人口呼吸を1回。
新生児(生後28日未満)は、1分間に約120回を3回→人口呼吸を1回。

最近は、AED(自動体外式除細動器)を設置している場所も多くなりました。AEDとは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器。AEDは、操作方法を音声ガイドしてくれるため、簡単に使用することができるんですよ。
消防署や市民センターで無料の講習会も行われているので、愛する子どものために、是非学んでおきましょう!

 
心肺蘇生法(心臓マッサージと人口呼吸を交互に実施)を開始する

 

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